おはようございます。山田 鷹です。

僕はなにか違和感を感じた時、

今その状況における「意識的要素」と

「無意識的要素」のバランスが崩れていないかを

チェックすることにしています。

その要素を取り込むことを、
(その要素に触れることを)

自分がはっきりと選択した感覚のあるものを
「意識的要素」と呼び、

それ以外のものを「無意識的要素」と呼んでいます。
(何かもっと適した名称がそれぞれあるのかもしれませんが)

例えば、日常的に刺激として取り入れることの多い、

音楽やラジオなどの耳からの情報によって

バランス調整を行う場合。

仕事中など、誰かとコミュニケーションを取っている時に、

突発的に「無意識的要素」にみまわれた場合、
(なにかトラブル対応などを余儀なくされた場合など)

僕の中での心地よいバランスを保っていたものが、

「無意識的要素」の方へ大きく崩れてしまいます。

その時は、

自分の好きな曲を「意識的要素」として

一時的に、積極的に取り入れることを考えます。

(もちろん、すぐその場でこのような対応を

取ることが難しいことも多いので、

一度「無意識的要素」を含む案件が落ち着いてから

始めることがほとんどですが。)

そうすると、だんだんとバランスが整ってきて、

すぐにまた心地の良い精神状態で

何かに取り組み始めることが可能になります。

逆に、予定していたものが急にキャンセルになり、

半日、もしくは丸一日

ぽっかりと予定が空いてしまった場合などには、

選択の自由度が高すぎて

「意識的要素」がどうしても過剰になるため、

「無意識的要素」を積極的に取り入れます。

その時に役に立つのがラジオです。

放送局さえ選んでしまえば、
(自分好みの放送局をあらかじめ見つけておく)

あとはその中で取り上げられている内容や曲などに

適度に揺さぶってもらえばいい。

意外とそんな中でこそ、

次の自分の「意識的要素」として取り入れたいと思える

テーマや曲に巡りあうことが

多いような気がしています。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

「無意識的要素」が突如として

舞い込んでくることの多い12月。年末年始。

それに振り回されっぱなしにならないように、

忙しくしている中にでも、

例えば「今日はこの靴下にしてみよう」とか、

「意識的要素」を隙あらば取り入れてみる。

この姿勢を忘れないようにしたいな、と。

そんなことを考える

(理学療法士としての)仕事納めの朝なのでした。

さぁ、今日も楽しい一日にしよっと( ̄▽+ ̄*)

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

最後までお付き合いいただきありがとうございました。