アドラー心理学・

ELM(エルム)勇気づけトレーナーで、

 

特別養護老人ホーム及び利用者宅への

訪問リハビリテーションを行っている

 

理学療法士の山田 鷹です。

 

 

 

 

 

この度、無事に

三十路を迎えることができました!

 

いよいよ30代突入です。

 

 

あらためて、多くの方々が

 

それぞれの距離感で関わってくださることの

ありがたみを実感しました。

 

 

たくさんのお祝いのお言葉をいただけて

とても嬉しかったです。

ありがとうございました。

 

 

・・・

 

 

三十路を迎えるタイミングで、

 

いくつか個人的に意味のあることが

重なって起こったので、

 

今日はそのことを書こうと思います。

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

 

ここ数年は、

 

「ピンときたらゴー」生活が

板についてきたこともあり、

 

 

特に29歳の一年間は

とても動きの多い年になったように感じます。

 

 

 

そんな29歳最後の日、

 

その多かった動きが

ひとつの実りの瞬間を連れて来てくれました。

 

 

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大学を卒業してからこれまでの約7年間、

 

紆余曲折はありながらも

「理学療法士」という働き方をしてきた中で、

 

 

ココロのどの引き出しにしまえばいいのかが

ずっとわからずに来てしまっていた、

 

これまでは、ただ「違和感」としてしか

表現することのできなかったある感覚。

 

 

その感覚を、ひとつ一つ丁寧に

ときほぐしてもらえるような体験を、

 

一冊の本を通してできたのでした。

(これは、書籍「嫌われる勇気」を通した

「アドラー心理学」との出逢いとよく似た感覚でした)

 

 

 

僕はこの本に出逢うために、

 

 

そして、

 

  • NBM:Narrative Based Medicine
    「ナラティブ・ベイスト・メディスン」
  • NM:Narrative Medicine
    「ナラティブ・メディスン」

 

というパラダイム強く深く反応するために、

 

 

これまでモゾモゾし続けてきたんじゃないかと

 

思える一冊になりました。

 

 

関連記事:「医療現場にナラティブという視点を導入する意義」

 

 

「違和感」の詳細については、

 

(かなり長くなると思うので)

近々また別に機会を設けて

まとめてみたいと思いますが、

 

 

 

その「違和感」を抱えていたことで、

 

 

僕自身、今まで

 

「自分はこのために

 『理学療法士』をしているんだ」

 

 

という、はっきりとした

 

「説明物語を確立することが

(この言葉もこの本から学んだ)

 

うまくできず、

(というか、説明出来ていたはずが、

 出来なくなっていくばかりだった)

 

 

どんどんとカラダだけは先に進んでいくけど、

 

ココロがついていけずに

 

おいてきぼりになっていました。

 

 

そんな状態に、ある意味ではフタをして

 

これまで生きてきたのでした。

 

 

・・・

 

 

さて、少し話は変わって、

 

もう一つの、29歳最終日のお話。

 

 

いつものように、

「訪問リハビリテーション」の

仕事から帰ってくると、

 

 

自宅に届いていたんです。

 

 

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この、右のものが!!

 

 

僕のここ一年間を語る上では、

 

絶対に欠かすことのできない

「アドラー心理学」。

 

 

その学びを続けていった先に辿り着いた、

 

あの熱い暑い合宿!

 

 

そのDVDが届いていたんです。

(内容を今後の著作へ活かすため、

 今回は合宿参加者のみへの販売)

 

まるで、>

誕生日プレゼントかのようなタイミングで。

 

 

 

「あなたは、一年間これを学んできたんだよ。

 お疲れ様。これからもよろしくね。」

 

 

と、なんとも言えぬタイミングでの登場に、

そんなメッセージを感じたのでした。

 

 

・・・

 

 

もしかしたら、

 

 

「アドラー心理学」に出逢う前に、

 

先に挙げた本などを通して

「ナラティブ」に触れていれば、

 

「アドラー心理学」とは

そんなに強くは引き合わなかったのかもしれない。

 
 
 
もしかしたら、
 
 
「アドラー心理学」を学ぶまでにとどまり、
 
「『アドラー心理学』はこういうものだよ。」と、
医療職者向けに伝えようとしなければ、
(来週、勉強会予定です)
 
「ナラティブ」の存在に
いつまでたっても気づけなかったのかもしれない。
 
 
 
でも、結果として
 
「アドラー心理学」にも「ナラティブ」にも、
 
どちらにも強く深く反応できたのは良かった。
 
 
どちらにもそれぞれ違った魅力があるし、
 
併せて使うと、補い合うことができそう
 
ということもわかったのは大きな収穫だよ。
 
 
 
 
と、そんなたくさんの気づきと充実感を、
 
三十路という節目を迎える前日に
 
味わうことができたのでした。
 
 
・・・・・・
 
 
三十路を無事に迎えてからも、
 
 
前日の夜に「ピンときた」ので
 
朝一から渋谷まで映画を観に行ってみたり、
 
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(もう一回観に行きたいな・・・いや行くなこれは 笑
 人との縁をあらためて考えるタイミングで
 この映画に触れることができて本当に良かった)
 
 
 
お祝いのメッセージをきっかけに、
 
急遽、約7年ぶりの再会につながったり、

 

 

 

 

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なんだか、いつもは見上げることのない場所で

 

空を見上げてみたりして、

 

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おいてきぼりだったココロが少しずつ

 

カラダに追いついてきている、

 

 

そんなことを感じられる瞬間が

 

増えてきたように思います。

 

 

 

ここからまた一年

 

気持ちはゆったりと、

 

でもたぶん動きはバタバタと、笑

 

「ピンときたらゴー」生活を

楽しみながら続けていきたいなと思います。

 

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

 

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