アドラー心理学・ELM(エルム)講座や、

 

特別養護老人ホーム及び利用者宅への

訪問リハビリテーションを行っている

 

理学療法士の山田 鷹です。

 

 

 

 

 

 

今回、

 

「アドラー心理学」からの

 

ご縁がきっかけで、

 

 

こころあたたまる素敵な本と

 

出逢いましたので、

 

ご紹介しますね照れ

 

 

・・・

 

 

小説を味わうために

読んでほしい

 

これが、僕の一番伝えたいことです。

 

 

 

本書は

 

「腰痛にまつわる物語」としての

 

「小説」になっているんですが、

 

 

非常にたくさんのキーワードを

 

散りばめつつも、

 

 

純粋に小説として

 

楽しむことができる

 

作品になっています。

 

 

 

以下に、

 

僕が気になったキーワードを

 

挙げてみますが、

 

 

何か一つでもピンときた方は、

 

ぜひ読んでみてほしいなと思います。

 

 

  • 認知行動療法
     
  • グループ療法
     
  • EBM(Evidence-Based Medicine)
     
  • 腰痛診療ガイドライン
     
  • 生物・心理・社会的疼痛症候群
     
  • 疾病逃避
     
  • 脊柱管狭窄症
     
  • 腰椎分離症
     
  • 椎間板ヘルニア
     
  • ギックリ腰
     
  • 仙腸関節
     
  • ペインマトリックス
     
  • いい気分・楽しい
     
  • 治癒力
     
  • 脳の報酬系
     
  • 最初の一歩
     
  • 普通の腰
     
  • 国際腰椎学会
     
  • 炎症説
     
  • 認知のゆがみ
     
  • 一病多因
     
  • 自己限定性疾患
     
  • 基準
     
  • 左右対称・非対称
     
  • 原因探し
     
  • コクラン共同計画
     
  • システマティック・レビュー
     
  • 瞑想
     
  • 思考のおしゃべり
     
  • リテラシー
     
  • 科学的根拠・エビデンス
     
  • 信頼性
     
  • 小宇宙・大宇宙
     
  • 相似性
     
  • 都会の夜空
     
  • 脳の暴走・脳のパニック
     
  • 五感・体性感覚
     
  • 意識・無意識
     
  • 集中・注意・拡散
     
  • 学習性無気力
     
  • 痛みの観察者
     
  • 免疫
     
  • アレルギー
     
  • 扁桃体
     
  • 選択・決断・行動
     
  • 自信
     
  • 瞬間の積み重ね
     
  • ハイパワーポーズ
     
  • からだから心へのスイッチ
     
  • プラシーボ効果
     
  • 観察者バイアス
     
  • ホーソン効果
     
  • ノーシーボ効果
     
  • 思い・考え・信念・真実
     
  • ダメ出し・悪いところ探し
     
  • β- エンドルフィン
     
  • アファメーション
     
  • ヨイ出し
     
  • タッピング
     
  • 難治性疼痛
     
  • 正解病
     
  • 全人的医療・ホリスティック医療
     
  • 公表バイアス
     
  • 正しい答え
     
  • アドラー心理学
     
  • 目的論
     
  • 認知論
     
  • 自己決定性
     
  • 全体論
     
  • 共同体感覚
     
  • 勇気づけ
     
  • 幸せ・幸福
     
  • 心身相関
     
  • 対話
     
  • 物語
     
  • ADAPTプログラム
     
  • 生物学的(物理的・構造的)損傷
     
  • 心理社会的因子
     
  • 腰痛概念の劇的な転換
     
  • 側坐核
     
  • DLPFC(背外側面前頭前野)
     
  • 海馬
     
  • 読書療法

 

 

 

いかがでしょうか?

 

 

自分自身のあたまの中を

 

整理する目的もあって

 

列挙してみましたが、

 

 

これを見るだけでも

 

なんだか充実感ありませんか?

 

 

 

…僕だけ、でしょうか??笑

 

 

 

本書は、

 

これだけの数のキーワードを

 

散りばめつつも違和感なく、

 

 

むしろ、

 

折々でカラダの熱を

 

じんわりと感じられ、

 

 

心とからだが溶け合うような瞬間を

 

味わえる作品になっています。

 

 

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書全体を

 

脈々と流れる雰囲気を

 

極力損なわないためにも、

 

 

小説を味わうために読む

 

 

というスタンスを

 

ぜひとも堅持してほしいな

 

と思うのですが、

 

 

特に「医療関係者」や

 

「腰痛持ち」のかたなど、

 

 

「そうはいっても、

    どんな理論的背景があるの?

 

と、どうしても

 

気になってしまうかたも

 

いることと思います。

 

 

 

その場合はぜひ、

 

「あとがき」と「解説」を

 

立ち読みしてみてください。

 

 

大きな書店であれば

 

平積みされているところも

 

多いと思いますので。

 

 

 

納得・安心でき、

 

「これだったら読んでみようかな」

 

と、感じられると思います。

 

 

 

 

この小説には、

 

「厳しいけど、あたたかい」

 

「めんどくさいけど、根気づよい」

 

そんな医療職者と患者、

 

両者の姿が描かれています。

 

 

 

「腰痛」、あるいは

 

なんらかの「心身のトラブル」を

 

通してのコミュニケーションを

 

重ねていく必要がある場合、

 

 

 

両者(もしくは関わるひと各々)が

 

本書を読むことは、

 

 

コミュニケーションのなかで

 

大切にしたい価値観や

 

雰囲気といったものを共有する

 

大きな助けになると思います。

 

 

 

この物語を柱として

 

関係性を育んでいける、

 

 

そんな一冊になっています。

 

 

 

 

 

たとえば、

 

「『好きな映画』が同じ人」と

 

出逢った時のように、

 

 

そのタイトルを伝えあうだけで

 

安心でき、親近感が湧くような、

 

 

そんな共通言語としての

 

「人生を変える幸せの腰痛学校」

 

に、育っていくといいな

 

と思います。

 

 

 

僕自身、もう何度か読み返し、

 

【個人的な要点抜粋】を

 

後日まとめたいと思います。

 

 

 

一人でも多くの方に、

 

この “小説” が届きますように照れ

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

 

【現在、受付中の講座】

 

【長野】アドラー心理学・ELM(エルム)講座

 

◯ 日程:土曜3回コース 2017 – 1/28・2/25・3/18

◯ 時間:全日とも13:00〜17:00

◯ 場所:長野市生涯学習センター 第6学習室
     (長野県長野市大字鶴賀問御所町1271−3 TOiG O WEST 3階)

◯ 定員:8名(残席4名)

 

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