現在、絶賛上映中の映画映画

 

ピンクとグレーグラサン

 

 

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ほとんど思いつきで観にいったのですが、、

 

 

 

 

 

 

 

ビビった!!!

 

 

映画の予告通り、

 

上映開始の62分後に

完全に衝撃を受けましたポーンポーン

 

まだ観てない方はぜひ!

 

おすすめですニヤリ

 

 

・・・・・・・・・・・・

 

 

あれはたしか

上映開始直後のある日、

 

仕事の移動中の車内で

ラジオを聴いていた時に、

 

番組の途中からなので

 

誰がしゃべっているのかも

わからない状態だったのですが、

 

演じてもらう若い俳優さんたちに、

オモシロイ!

と思ってもらわないと

やっぱりダメだと思うんですよね。

 

と、そんな言葉が耳に残り、

 

この人オモシロ~ウシシ

 

と、スイッチが入ってしまった。

 

 

気になって調べてみると、

 

それは他でもない

 

この『ピンクとグレー』について

 

話している行定勲監督だったのです。

 

 

 

正直、それまでは

 

行定監督については、

 

ほぼ全くなんの

思い入れもなかったのですが、

(すいません。映画を好んでみるようになったのも

ここ最近なもので。)

 

 

ただ、そんな想いでつくった作品って

どんなものなんだろう

 

と、純粋にその興味だけで、

 

近いうちに観に行ってみようかな、と

 

決心したのでした。

 

 

 

するとその日の帰り、

 

いつも立ち寄る本屋さんで、

 

いつもは買わない

『ダ・ヴィンチ』に目が止まり、

 

 

それをよくよく見てみると、

 

映画『ピンクとグレー』公開

行定勲 × 加藤シゲアキ

 

なんて書いてあるじゃないですか~~ポーン

 

 

もうね、呼ばれている感じがして

 

すぐさま購入ですデレデレ

 

 

帰って読んでみると

 

これがまた僕の好きな感じの対談話で。

 

この映画を作りながら思っていたのは、映画監督は、言葉を持たされていない人間が何を言わんとしているのかってことを、書き起こす仕事なのかもしれない。

 

なんてステキなことを

行定監督はおっしゃっているわけですよ。

 

 

そして、加藤シゲアキくんも

 

小説の延長線上にありながら、映画のテーマは一歩先を行っている。

「映画が先だっけ?小説が先なんだっけ?」となるぐらいまで、それぞれが広まってくれたら最高に嬉しいです。

なんて。

 

 

こりゃ早く観に行かねば!!

となり、

 

 

その週末に

うまいこと時間が作れたので

いざ映画館へグラサン

 

 

 

最近はすっかり

 

ひとり映画鑑賞も

板についてきた僕ですが、

 

原作者とキャストのことを

全然考えてなかった・・・。

 

座席の前後左右は

みごとに女子女子女子・・・

 

とうぜん両隣も

女子大生と女子高生の数人。

 

 

いやぁ、久々にへんな汗をかきましたチーン

 

 

ただもうそんなことは

(ちょっとしか)気にせず、

 

映画を観ることに集中しました。

 

 

 

 

 

すごっ!!

 

みんな演技うまいな~

 

菅田将暉くんすごいわ~

(以来、すっかりファンです)

 

東京にもう何年か住んでるから、

渋谷とか出てくると

なんかおもしろいな~

 

 

とか、

 

ネタバレになってしまうので

詳細は省きますが、

 

そんなことも思いながら、

 

最後まで完全に

引き込まれてしまいました。

 

 

そして普段は、

 

映像化されたものを先に観てしまうと、

 

その原作を読むことはまずないのですが、

 

 

これは原作が読んでみたい!!

 

 

あの仕掛けが原作では

どんな風になっているのだろうかにやり>

 

と、その帰りに

 

まんまと原作本を購入して帰ったのでした。

 

 

そしてとうとう

原作を読み終わりましたが、

 

 

これはこれでやっぱり面白かったほっこり

 

 

時系列をあえてかき混ぜて

構成されていますが、

 

それが効いていて、

 

映画でもその仕掛けとなった

部分のある中盤以降は、

 

一気に違う世界観で物語が進んでいく。

 

 

おもしろい!!

 

 

映画を先に観た効果もあってか、

 

キャストを想像しながら

読み進めていく楽しさも味わえました。

 

 

思いつきで出逢った

 

『ピンクとグレー』。

 

今年の始まりの

 

でっかい揺さぶりの

ひとつとなりましたウシシ

 

ありがとう!!

 

 

・・・・・・・・・・・

 

 

作品そのものも好きですが、

 

僕はやっぱり

 

その作品が出来るまでの

 

いろんな人の語る

 

物語が好きなんだなぁと、

 

あらためて感じたのでしたにやり

 

 

〈終〉